少年による窃盗事件
事件概要
ご依頼者様の息子様は、友人らと共にドラッグストアにて窃盗行為を繰り返し、警察によって捜査が開始されました。
事件経過と弁護活動
依頼を受けた弁護士は、少年との面談を密に行いました。
そして、これまでの少年の成育や、現在の心境などを細かく聞き取りました。
そして、少年の内省状況を、家庭裁判所に意見書として提出しました。
その結果、少年には不処分の結果が下され、少年は再び日常生活に戻る事ができました。
解決のポイント
少年事件では、少年が非行の事実について反省しているかなど踏まえ、少年に対する適切な処分を付添人という立場で、家庭裁判所に意見していきます。
弁護士(付添人)は、少年が起こした今回の事件のことだけではなく、少年の将来についても考え、面談などをし、少年が健全に成長できるように活動します。
もし、お子様が事件を起こしてしまい、警察から容疑者扱いされている場合は、刑事事件と少年事件を扱う法律事務所へご相談下さい。
弁護士より、事件の見通しや、少年審判においてできる活動などをご説明させていただきます。