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ひったくりをして強盗致傷罪で緊急逮捕 | コラム | 刑事事件の弁護士ならあいち刑事事件総合法律事務所 堺支部

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ひったくりをして強盗致傷罪で緊急逮捕

ひったくりをして強盗致傷罪緊急逮捕された事件について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部が解説します。

◇ひったくりをして強盗致傷罪で緊急逮捕◇

Aさんは、千葉県佐倉市の路上において、オートバイを運転して、女性が運転する自転車とすれ違いざまに、自転車の前かごに入っていたカバンをひったくりました。
女性はカバンを自転車のハンドルにひっかけており、Aさんが無理矢理カバンを引っ張ったため、その衝撃で自転車は転倒し、女性は頭を地面に打ち付けて怪我をしたようです。
Aさんは、ひったくったカバンを持ってそのまま逃走しましたが、その後近所の公園にあるトイレに隠れてカバンを物色しているのを警戒中の、千葉県佐倉警察署の警察官に見つかり、職務質問の後に、強盗致傷罪緊急逮捕されてしまいました。
(フィクションです)

◇「ひったくり」は何罪?◇

ひったくりをおこなった場合、基本的には窃盗罪が適用される場合がほとんどですが、犯行態様によっては、より重い強盗罪強盗致傷罪が適用されることもあります。

窃盗罪は、他人の財物を窃取する犯罪であり、その法定刑は「10年以下の懲役又は50万円以下の罰金」です(刑法第235条)。

強盗罪は、暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取する犯罪であり、その法定刑は「5年以上(20年以下)の有期懲役」です(刑法第236条)。

Aさんの事件のように、強盗行為によって被害者が傷害を負ってしまうと、強盗致傷罪となる可能性があります。
強盗致傷罪は非常に重たい犯罪で、その法定刑は「無期又は6年以上の懲役」です。(刑法第240条前段)

強盗罪における暴行・脅迫は、被害者の反抗を抑圧するに足りる程度のものでなければなりません(判例・通説)。
ひったくりを行った際になされた暴行がこれに至らない場合は、強盗罪は成立せず、窃盗罪の成否が検討されます。

過去に、自転車に乗って通行中の女性の後ろから、原付で追い越しざまに女性が右手で自転車のハンドルとともに堤げ手のバンドを握っていたハンドバックを無理に引っ張って奪い取ろうとした事案につき、同女の抵抗を抑圧するに足る暴行に当たるとした判例があるので、Aさんの行為に強盗罪が適用される可能性は高いでしょう。
そしてその結果、被害者の女性が傷害を負っているので、Aさんに行為は強盗致傷罪となる可能性が非常に高いと考えられます。

◇緊急逮捕とは?◇

緊急逮捕は、ある一定の重たい罪を犯した可能性の高い犯人に対して、緊急性がある場合にのみできる逮捕です。
法律的に「緊急逮捕」は、検察官、検察事務官又は司法警察職員が、

①死刑又は無期若しくは長期三年以上の懲役若しくは禁錮にあたる罪を

②犯したことを疑うに足りる充分な理由がある場合において

③急速を要し、裁判官の逮捕状を求めることができないとき

に、理由を告げて行うことができます(刑事訴訟法第210条)。
逮捕する際に逮捕状は必要ありませんが、逮捕後、直ちに裁判官に緊急逮捕状を請求しなければならず、逮捕状が発付されない場合は、直ちに釈放されます。

Aさんの事件を検討すると、Aさんのひったくり行為に「窃盗罪」「強盗罪」「強盗致傷罪」の何れの法律が適用されるにしても、①の要件は満たします。
続いて②の要件を満たすかについては、Aさんが事件の発生直後に、ひったくりの被害品を所持して物色しているという点で、ひったくりをしたと疑うに足りる十分な理由は認められそうです。
最後に③の「緊急性」についてですが、Aさんが犯行後逃走しており、現段階で被害品を所持しているという点で、その場で逮捕しなければ、逃走したり、証拠を隠滅するおそれが認められるので、緊急性は認められるでしょう。
以上の点から、Aさんの緊急逮捕は妥当だと言えるでしょう。

◇強盗致傷罪で緊急逮捕されたら弁護士へ◇

強盗致傷事件は凶悪犯罪とされており、証拠がそろえば起訴され刑事裁判となる可能性が十分考えられます。
先ほど確認したように、強盗罪の法定刑も非常に重いものですから、少しでも有利な解決を望まれる方が多いでしょう。

こうした場合、被害者と示談を成立させることにより、示談を成立させていない場合と比べて、有利な量刑による判決を期待することができます。
被害の程度や犯行態様によっては、示談締結により不起訴処分となる可能性も出てきます。

そして、さらに刑の減軽事由(今回のケースの場合は特に酌量減軽)があれば、執行猶予付き判決の獲得も視野に入れて活動することができます。
接見にやってきた弁護士に、今後どのように行動すべきか、ということについて助言を受けましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部は、刑事事件・少年事件を専門とする法律事務所であり、強盗事件の解決についてももちろんご相談いただけます。。
ご家族がひったくり強盗事件を起こし、逮捕されてしまった方は、是非、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部にご相談ください。

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千葉支部 支部長 弁護士
大谷 悠

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