覚せい剤取締法違反で執行猶予
満足度
満足
お客様の声
親身になって弁護頂き、改めて、家族について色々考えることが出来ました。
ありがとうございました。
弁護活動
今回の事案では、ご本人様に同種の前科がありました。
仕事や将来の不安があり、それを誰にも相談できず、再び覚せい剤に手を出してしまったとのことでした。
そこで、弁護士は、裁判手続きになる前から、専門の医療機関を紹介し、釈放後は定期的に通院して依存症回復プログラムに通うことに勧めました。
また、ご家族の生活スケジュールについても見直し、釈放後にご本人様をご両親がしっかりと監督できるように検討を重ねました。
その結果、裁判所からはご家族がご本人様を支えていく姿勢が評価され、早期の保釈や執行猶予判決を得ることができました。
まとめ
覚せい剤事件では、刑事手続きに関する弁護活動だけでなく、再犯の恐れがなくなるように、調整を図ることも大切です。
今回の事案では、ご本人様が再び覚せい剤に手を出さないためには、家族からのサポートが重要であると考えられたため、留置所内での接見で、ご本人様とお話をするだけではなく、ご家族とも時間をかけてお話をすることを大切にしました。
何度も話し合いを重ねることで、家族関係を見直すことができ、家族がご本人様を支えていく姿勢が評価されたことにより、早期の釈放や執行猶予判決を得ることができました。
もし、ご家族が覚せい剤取締り法違反で逮捕されてしまった場合は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部の初回接見サービスをご利用下さい。
ご相談はフリーダイヤル 0120-631-881 にて 24時間 承っておりますので、お気軽にご相談ください。