女子高生へのつきまとい行為 事件化阻止
満足度
満足
お客様の声
迅速な対応ありがとうございました。
事案の概要
ご依頼者様は、2~3kmにわたって女子高生の後をつけ「パンツ見えてるよ」と声をかけ続けました。
後日、軽犯罪法違反の疑いで依頼者様の自宅に警察が来ました。
弁護活動
ご依頼者様は警察で取り調べを受けた直後に、弊所の無料法律相談をご利用されました。
その無料法律相談のなかでは、弊所の弁護士が事件の今後の見通しや示談交渉について、丁寧に説明をしました。
そして、依頼者様より正式に弁護人としてのご依頼を受けることとなりました。
まず、弁護士は捜査を担当している警察署に、弁護人選任届を提出することで、正式に弁護人として活動をスタートしました。
同時に、捜査を担当している警察署に対し、被害届が提出されているかを確認しました。
そして、被害届が提出されていることがわかり、弁護士より警察を通して、被害者様に対し謝罪の申し入れをしました。
また、警察に対しては、本件が今後、事件化するかどうか、こまめに確認をしました。
もちろん、弁護士の活動は警察への確認や被害弁償の申し入れをするだけではありません。
弁護士は、依頼者様に対しても、被害者様や警察からの返答などを逐一ご報告をさせていただきました。
このような迅速できめ細やかな弁護活動の結果、後日、被害者様より「事件化を望みません」と申し入れがあり、本件は事件化せずに終了しました。
まとめ
本件では、ご依頼者様が事件を起こした後、すぐに弊所に相談に来たことで、事件を迅速に解決することができました。
つきまとい行為をしてしまった場合、被害者との示談交渉をする可能性も考えられます。
事件を起こしてからすぐに被害者に対する誠実な謝罪と弁償をすることで、示談締結の可能性を高めることができます。
しかし、警察などの捜査機関は、被害者の氏名や住所などを加害者(被疑者)に伝えることはありません。
特に、つきまとい行為で捜査されている被疑者が、被害者に対し示談交渉を試みようとする行為は、新たなつきまとい行為をしているように見られてしまう可能性があるため、大変危険です。
つきまとい行為をし、警察から捜査を受けている方や、被害者との示談を希望される方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部にご相談下さい。
ご相談受付は フリーダイヤル 0120-631-881 にて、 24時間・年中無休 で承っております。